ウィリアムヒル(WilliamHill)クリケットの賭け方について詳しく解説【2020最新版】
ウィリアムヒルではヨーロッパで人気のクリケットの試合に賭けることができます。
イギリス発祥のクリケットは、競技人口がサッカーに次いで球技として世界第2位(世界100カ国以上でプレイされています。)という人気を誇るスポーツです。
名前は聞いたことがあるけど、日本人にはあまり馴染みのないクリケット。
一体どのようなルールで勝敗がきまるのでしょうか?
クリケットの基本的なルール
- 半径約70メートルのフィールドで行う。
- ボーラーが投げたボールをバッツマンが打ち、打ったボールがフィールドを転がる間に 2人のバッツマンが走ることで得点となる。
- ボーラーは肘を伸ばして投げる。
- バッツマンは全方位、どこに向かって打っても良い。
- バットは平たいオール型を使う。
- バッツマンが空振りなどした結果、ボーラーが投げたボールがウィケット(バッツマン の後ろに立つ3本の棒)を壊すとアウトとなる。またバッツマンが打ち上げたフライをフィールダーがノー・バウンドでキャッチしたり、ボールを打った後に走り出したバッツマンがウィケットの内側にあるクリース・ラインを越える前に、ボールを取ったフィールダーが投げ返したボールがウィケットを壊すことでもアウトとなる。
もう少し詳しく解説します。
クリケット基礎知識
チーム人数は11人。
ラグビーと同様試合中はキャプテンの指示のみ。(つまり監督は助言できません)
野球で言う攻撃と守備(一回表・裏)を1イニングと呼び、10アウトで交代。
伝統的な(本来の)クリケットでは2イニング制、つまり野球で言うと二回の裏で試合は終了です。
しかしながら、この10アウトというのが曲者で、10アウトになるまでに半日や一日かかってしまうそうです。
(試合終了に3日なんて当たり前!?)そこで現在の国際試合などのルールでは時間短縮を目的とし、総投球数を決めて行うオーバーリミテッド形式や、1イニング(野球で言う一回の表・裏)のみで行うワンデーゲームを採用しているそうです。
では、もう少し具体的な内容へ。
クリケットの試合
試合開始はコイントスからです。
ちなみにコイントスから30分後に試合が始まります。
<攻撃>
アウトになるまで、バッツマン(打者)は打ち続けることができ、得点をとることができます。
(ノーバウンドも、ワンバウンドも関係なく、打つことができます)。
バッツマンは2人を1セットとし、1〜11番目の打者がすべてアウトになるまで続き(一人アウトになれば一人交代)ます。
直接ボールを打つ人をストライカー、それを判断し走る打者をノンストライカーといいます。また、打者以外はベンチで待機となります。
<得点>
ランといいます。
二人の打者は向かい合って立ち(常にピッチの両端にいる状態)、ストライカーがボールを打ち、守備が拾っている間に、互いの場所へ走ることで1ラン、すなわち1得点となります。
ノーバウンドの打球で取れる最大のラン(得点)は6点で、反則では最大5点が追加されるなど、この他にも得点をとる方法がありますが、先に述べたように打者が往復し続けることが一番ポイントを取りやすく、パートナーである打者二人の息の合いが、醍醐味でもあります。
また、最終的に多くのランを取ったチームが勝ちとなります。
走るときはバットをもったまま!体力がいるスポーツでもあるようですね。
<アウト>
ストライカーの後ろにはウィケットと呼ばれる、3本の棒がたち、一本でも倒れたらアウトです。
この場合、直接投球があたるのはもちろん、バッツマンが打ったボールがあたってしまっても同様アウトとなります。
さらに、打球をノーバウンドで守備がキャッチした場合、バッツマンが走り終わらず、守備がウィケットにボールを戻し当てた場合もアウトです。
(この他にも、アウトの規定はあるようですが、細かいので省略しています。)
アウトに関しては審判の判断ですが、その判断に意義を唱えることはクリケット精神に反するとのこと。穏やかなスポーツですね。
<守備>
一人をボーラーといわれる投球者に、一人をウィケットキーパーというストライカーの後ろで守り、守備の要といわれるポジションに配置します。
残りの9人はそれぞれフィールドを守り、打球を拾います。
ウィリアムヒルのクリケットかけ方
では実際にクリケットの試合に賭けてみます。
さすがにウィリアムヒルのあるイギリス発祥だけに、たくさんの大会が開催されています。
Series Betting より
南アフリカ 対 イングランド の試合に賭けてみます。