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FX取引では、ほとんどの人が注文時にストップロス(損切り注文)を設定します。
この損切り注文を狙って、利益を獲得する手法をストップ狩りといいます。
ストップ狩りには大きく分けると
- 機関投資家やヘッジファンドによる合法的なストップ狩り
- FX会社がレートを操作し、顧客に損失を出させる不正なストップ狩り
の2種類があります。
もちろん、TTCM(トレーダーズトラスト)では不正なストップ狩りは行なっていません。
このページでは、2種類のストップ狩りの手口、TTCM(トレーダーズトラスト)でストップ狩りが発生しない理由について詳しく解説していきます。
ストップ狩りとは?
FX取引でポジションを保有する場合には、多くのトレーダーがストップロス(損切り注文)を設定します。
ストップロスの場所は、以下のような価格帯に集中します。
- ラウンドナンバー(100.0や90.5などキリの良い数字)
- 直近や日足、週足などの高値や安値
- 目立つ押し目や戻り目
- レンジの上限、下限付近
このストップロスが集中しているレートを狙い、一般投資家にロスカットさせる行為をストップ狩りといいます。
ストップ狩りには、大きく分けると以下の2種類があります。
- 大口の機関投資家やヘッジファンドによる一般投資家を狙ったストップ狩り
- FX会社が意図的にレートをを操作し顧客に損失を出させる不正なストップ狩り
機関投資家やヘッジファンドによるストップ狩り
外国為替市場は、1日にも200兆円以上もの資金が動いており、下記のような人たちが取引に参加しています。
- 各国の中央銀行
- 銀行・証券会社・保険会社
- 年金基金・大学基金
- 実需で換金を行う企業
- 機関投資家
- 個人投資家など
この中で、特に大きな影響力を持つのが、民間企業や政府機関などの資金を運用する機関投資家です。
そして、機関投資家が利益を上げるために利用する主な取引手法が、個人投資家のストップロスを誘発させる手法です。
下記の画像をご覧ください。

赤丸のレートでは、過去に何回も価格が止められているため、この付近には多くのストップロスが集中していることが予想されます。
そして、レートがその付近に近づくと、以下のような手順でストップ狩りを行います。
- 保有している大量の買い注文を決済する、または新規で大量の売り注文を入れる
- レートが一気に下がる
- 個人投資家のストップロスが発生し、さらに新規の売り注文が入り、レートが一気に下がる
- レートが下がって安くなったところで、先ほどの売り注文を決済(売りの反対なので買いになる)、または新規で大量の買い注文を入れる
- 今度は、新規の売り注文を入れた個人投資家の損切りが発動し、レートが勢いよく上昇する
これが、機関投資家のストップ狩りを利用した代表的な手口です。
機関投資家によるストップ狩りは、不正な取引を行っているわけではなく、利益を上げるための合法的な行為です。
ストップ=不正というわけではないので、誤解しないようにしましょう。
FX業者による意図的なストップ狩り
FX業者による意図的なストップ狩りは、完全な不正行為です。
FX業者では、顧客の注文状況や多くの人がストップロスを入れている価格帯が丸わかりです。
したがって、レートがその価格帯近くに来ると、不正にレートを操作してストップ狩りさせることが可能です。
TTCM(トレーダーズトラスト)では悪質なストップ狩りはない?
TTCM(トレーダーズトラスト)では、顧客へ意図的に損失を出させる不正なストップ狩りは100%ありません。
MT4を採用している

TTCM(トレーダーズトラスト)では、取引ツールにMT4を採用しています。
MT4は、世界で最も利用されているプラットフォームですから、不正にレートを動かしたり、他社と違う不自然な動きがあればすぐに分かります。

NDD方式で注文を処理している

TTCM(トレーダーズトラスト)では、顧客の注文をNDD方式で処理しています。
NTT方式とDD方式の違い
- DD(ディーリング・デスク)方式
→国内FX会社の多くが採用している方式で、顧客の注文をいったんFX会社が呑み、カバー先へ流すかどうかを判断する。顧客と業者の相対取引となるため、顧客の利益が業者の損失となる。 - NDD(ノー・ディーリング・デスク)方式
→顧客の注文をカバー先の銀行、LP(リクオートプロバイダー)へ直接流す方式。FX会社は、スプレッドや取引手数料が利益を得る仕組みになっている。
システムエラー発生時に損失補填してくれた実績がある

TTCM(トレーダーズトラスト)では、過去にシステムエラーが発生したことがありました。
この時は、システムエラーによって発生した損失を補填してくれた実績があります。
TTCM(トレーダーズトラスト)のストップ狩りまとめ
TTCM(トレーダーズトラスト)のストップ狩りについてまとめます。
- ストップ狩りには、機関投資家による合法的な行為とFX会社による不正な行為の2種類がある
- TTCM(トレーダーズトラスト)は、顧客の注文をNDD方式で処理しており、透明性の高い取引環境を提供している
- 世界で最も利用されているMT4を利用しているため、安心して取引できる
- 過去にシステムエラーが発生した時には、顧客へ損失を補填してくれた実績がある